川島店で勤務しています水谷と申します。
私事ですが2児の母ということもあり
お子さんの薬の服用については我が子を通しても
色々学ばせてもらいました。
今回はお子さんの薬の飲ませ方などについて
お話しさせていただきます。
薬の苦手なお子さんには色々原因がありますが
・味が苦手→服薬補助剤の使用、自分の好きなもの、味をマスクするような
食べ物、飲み物で味をごまかす。
小児用の薬は味がついているのが多いので
お子さんの好きな味の薬かどうかを確認する。
ただ、一部の抗生剤などは薬を混ぜたり、服薬補助剤、飲み物食べ物の種類によって新たに苦みが出てしまい、さらに薬が飲めない、さらに薬嫌いになってしまうこともあります。
・特定の剤形が苦手→子供さんが飲める別の剤形に変更してもらう。
などと解決する方法はありますので「なかなか薬をのんでくれない」とお悩みの方は
気軽に薬剤師に相談していただけたら、と思っております。
また、食後だとお腹がいっぱいで薬が飲めない、ということもよく聞きます。
「食後」とは指示が出ていても必ずしも食後でなくてもいい薬なら間隔をきちんとあけてお腹がすいている時にのませる、ということも薬をきちんとのんでもらえるコツですね。
年齢が上がってきたお子さんになれば「薬をのむと治る」ということが自分なりにわかれば多少口に合わなくてものめることが多くなってくるようです。
言葉で説明することも一つの方法ですし、きちんとのんだら誉めたりすることできちんと服用できるようになる、というのも実感しています。
薬のことについて気になることがあればいつでも気軽にご相談ください。
川島店に勤務しています平と申します。
7月20日に鈴鹿市において介護関係者向けの講演を2時間させていただきました。
薬についての一般的な内容でしたが
ご質問をたくさんいただき、
アンケート結果も良い感想を多数いただきました。
また機会があればお話させていただきたいと思います。