あけまして おめでとうございます

 

 

昨年は 新型コロナウイルスの世界的感染爆発で、大変な状況になりました。

社会全体が、ダメージを受け、大変な1年でした。

医療従事者にとっても、限界を超える負担がかかっています。

 

 今回は医療を守る人についてお話します

 

 医療従事者といわれる職種は以下の職種を厚生労働省は定めています。

 

医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、歯科衛生士、診療放射線技師、歯科技工士、臨床検査技師、衛生検査技師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、臨床工学技士、義肢装具士、救急救命士、言語聴覚士、管理栄養士(栄養士)

 

 しかし実際には上記の資格者だけで医療が成り立ってはいません。

 

 病院にはたくさんの事務スタッフがいます。例えば、皆さんが受診され、お金を払いますが、それを計算する事務員。

 ほかにも、社会福祉士や、清掃スタッフ、調理スタッフなど、そして、皆さんが払った、診療報酬から、スタッフの給料や薬代金、機械や備品のお金を計算して病院運営していく経理スタッフなど。日々の病院で表舞台に立たないかくれたスタッフがたくさんいるのです。

 

 また、薬を届けてくれる医薬品卸、医療機器メーカー、精密な医療機器を常に最高の状態に調整する人、保健所の職員、救急隊員、救急ヘリコプターの操縦士など病院外の人もたくさんかかわっています。

 介護の現場も同じです。たくさんの人が必死で働いています。

 

 今、このコロナ禍で、コロナに立ち向かっている人は、医療従事者のみならずたくさんの人が頑張ってくれています。

 

 皆さんが、コロナウイルスに感染しないこと、もし感染したら感染を広げないことが、そういう人々の頑張りに報える唯一の方法です。

 

 なにとぞ、皆様のご協力をお願いいたします。

 

 今年は安心して暮らせる1年に戻りますように。

 

 

                          有限会社ふたば薬品

                          代表取締役 紙本亮司