12月のお知らせ(薬剤師を身近に感じていただきたい)

昔から医師、医療をテーマにした漫画や小説はたくさんあったように思います。

ここ最近、薬剤師・薬がテーマの作品も出版されるようになりましたので、いくつかご紹介します。

 

・「アンサングシンデレラ 病院薬剤師葵みどり」/コアミックス 荒井ママレ著

昨年ドラマ化された原作漫画です。

主人公の病院薬剤師が日々の業務に立ち向かっていく作品です。

 

・「処方箋上のアリア」/小学館 三浦えりか著

こちらは街の薬局、亜理亜薬局に勤める薬局長と新人薬剤師が日々のトラブルを解決していく漫画です。

著者の三浦えりか氏はご本人が薬剤師とのことなのでそれを踏まえて読んでみるのもいいかもしれませんね。

 

・「薬を過ぎれば毒となる 薬剤師毒島花織の名推理」/宝島社文庫 塔山郁著

こちらは「甲の薬は乙の薬」「毒をもって毒を制す」と続編もある小説です。

ホテルマン水尾が知り合った薬剤師毒島花織たちとさまざまな事件を解決していきます。

著者の塔山郁氏の奥様が薬剤師ということで奥様が読んでいる薬の雑誌などを参考に執筆しているそうです。

 

このような作品で少しでも薬剤師を身近に感じていただけると嬉しいです。

 

                                       

                                      川島店 水谷