皆様、こんにちわ。
毎日暑い日が続いていますね。熱中症には十分気を付けてください。
12月に自律神経の安定が健康の秘訣とお話ししましたが、感情が安定した毎日を過ごすには、良好な人間関係は欠かせないですね。
それで、今回は良好な人間関係を築く為のヒントを私なりの考えでお話ししたいと思います。良かったら参考にしてください。
人間関係の基本はズバリ「思いやり」です。
そんなことは誰でもわかっていると思いますが、私も含め大半の中高年世代にとって
この「思いやり」程苦手なものはありません。
思いやりとは、相手の気持ちになって考えることです。
心理学では、共感能力と言われ相手の立場に立って相手の気持ちを理解する能力の事を言います。ただ、残念ながらこの能力は、40代後半から衰え始めます。
ではどうすれば共感能力を高めることができるのか?
実は今すぐ試す簡単な方法があるのです。
それは相手を好きになることです。
すべての人間関係に「好き」という感情を持ち込んでください。
多分、大部分は「特に好きでもないし、嫌いでもない」人間ですよね。
だったら、そういう人間に対して全部まとめて「好き」という感情を持ち込んで下さい。
「ああいう人だけど、いいところもある」と思えば、今よりも好きになることができるはずです。
そしてもし「心底嫌い」という人がいたら。。。その人とは距離を置きましょう。
距離を置けば、憎悪も薄れてくるし「私も意地になっていたな」と後々気付いたりもします。
好きになった人には喜んでもらいたい、幸せになってもらいたいと思うのは自然な感情です。
それでごく自然に思いやりが持て、その人を理解する共感能力も生まれてきます。
良好な人間関係を築き、引き続き健康のためにも自律神経を安定させることに心がけて下さい。
矢橋店 宮本